紀州木の家KINOでは、無垢の紀州材や自然素材で建てた本物の木の家の完成見学会のお知らせやインテリアコーディネート等のイベントを開催しています。

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11月のイベント報告

家づくりセミナー「KINOの家ってどんな家?」 11/15(日)

KINOの家づくりは、快適で安全な本物の木の家づくり。それは自然素材と木を活かし、太陽と風を味方に暮らす家です。今回のイベントは、KINOメンバーの建築家・中村伸吾が、そんなKINOの家づくりの特色について具体的にお話させていただきました。

今回ご参加いただいた皆様に共通していたのは、「木をふんだんに使用し自然素材を多く使っていて、明るく、風通しの良いエアコンに頼らない暮らしができる家に住みたい」という思いでした。それはまさにKINOの家そのものです。

今の住宅は、木という呼吸をする素材で家を作っていながら、家自体が呼吸をしていないということになってしまっています。機械制御(エアコン等)で自然を征服してしまっているのです。そんな家は長く受け継がれる住まいとはなりえません。かといって、隙間風が吹く家でも困ります。そこで、外断熱と室内側の木のあらわしによって、湿気や結露対策をしっかりと行い長寿命な住まいをつくります。特に、断熱の方法などの質問もあり、かなり詳しく説明していただきました。

日本の住宅寿命が短いのは、世代ごとに応じた改築などを施しながら、次の世代に受け継がれていく住まいとなっていないからだといえます。そのために、しっかりとした柱・梁組で間取りの変更がしやすい住まいとなっていることが大切だということを教えていただきました。

皆様が住みたいと思い描く住まいが、KINOが考える住まいと非常に近いということもあってか、熱心に聞き入られ、また、積極的に質問されたりと大いに充実したひとときとなりました。

ご参加ありがとうございました。




9月のイベント報告

人に、環境に優しい家づくりセミナー  
?最新の家電技術による省エネ編? 9/27(日)

蒸し暑さが残る9月最後の日曜日、関西電力様をお招きし、和歌山マリーナシティにあるKINOリビングギャラリーにて、家電による省エネルギーを学んでいただくセミナーを開催しました。
まずは、紀州木の家協同組合代表理事の榎本が、KINOが手掛ける自立循環型のすまいについてお話させていただきました。太陽と風を味方に、自然と共生する。自然エネルギーを住まいに活かすという考え方です。夏の夜間に外の空気を取り込み室内を涼しくしたり、吹き抜けやトップライトを設けて太陽光を取り込み照明の利用を減らしたり、寒い時は日中の日射熱を取り入れ蓄熱し、夜間の室内温度の低下を抑えたりします。


つづいて、関西電力様にオール電化で最近普及が目覚ましいエコキュートをはじめ、様々な環境省エネ機器についてご説明いただきました。
なかでもエアコンやエコキュートなどに使われている、空気の熱を効率よく利用するヒートポンプ技術。空気は、圧縮すると温度が上がり、膨張すると温度が下がるという性質を活かします。
わかりやすく理解していただくために、実験をしていただきました。
ガラス管のなかに小さく切ったティシュを入れ密封し空気入れの要領で一気に圧力をかけると、圧縮された空気の熱でティッシュが瞬間的に燃えてしまいます。一瞬でしたが、ガラス管の中で思いのほか強い炎があがって、参加された方々から「おー!」というどよめきが!
この時の温度は約250℃にもなるそうです。空気という、身近で豊富にある自然のエネルギーを活用することは、画期的な省エネができる、家庭内エコロジーの切り札といえますね。
そのほかにも、太陽光エネルギーを活用する太陽光発電システムに、国など各自治体から補助金を受けることができたり、他の環境省エネ機器として、エコウィルや、エコファームの事なども教えていただきました。


快適で便利な暮らしを送りたい。でも、環境のことも気になる。
皆さん、そんな想いをお持ちなのでしょう、メモをとりながら、熱心に聞き入っておられました。

今回のイベントが、最新の家電技術を取り入れた、人に、地球に、そして家計に 優しい住まいづくりのお役に立てればと思います。
たくさんのご参加ありがとうございました。




7月のイベント報告
「無垢の木の家」見学会 7/5(日)

今回のイベントは、建築後8年目を迎えた「あけぼのの家」を会場に、無垢の木の家ならではの風合いや質感を実際に見て触れて皆さんに実感していただく見学会となりました。

 

日頃皆さんが「木の家」に対して感じていらっしゃる、興味があるけれど後々どうなるの?実際の住み心地はどうなの?といった「木の家」についての疑問を、新築8年目を迎えた「木の家」を見ていただき、実際に住んでいらっしゃる奥様の話を聞きながら見学していただく良い機会となりました。

見学を終えられた皆さんからは、「床が思ったよりキレイだった」「家事動線がスムーズなところが良かった」「木のデッキが気持ち良い」等の感想をいただきました。実際に住んでいるお宅を見ていただいたことで家事動線等、これからの「家づくり」の参考に少しでもしていただければ、と思います。

遠方にも関わらずご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。




5月のイベント報告
「木と家の、本当の話」 5/17(日)

今回のイベントでは、「木と家の、本当の話」と題して木についての色々なお話をさせていただきました。

講師は、KINO代表理事の榎本が務め、日頃皆さんからのご質問の多い「木の家は地震に弱い?」「白アリの心配はないですか?」「節がある方が強い?割れは大丈夫?」「お手入れが大変そうですが?」というような木に対しての疑問に対して、スライドを見ながらの進行となりました。


話の中では実際に木のサンプルを見ていただき、木の感触・木の匂い等も感じていただきながら、木の家の「安全性」について、暑さ寒さなどの「快適性」について、木の変形や節などの「木の特質」についてなどのお話をさせていただきました。

皆さんからも「資料をたくさん用意していただいて分かりやすかった」との感想もいただいたりして実際に木に触れることで、より興味深く聞いていただけたようです。

 
 

ひととおりの話の後に皆さんからは、「家を建てるにあたって参考になるところが多々あった」「丁寧に説明してくれ分かりやすかった」などの感想をいただき、木に対しての理解を深めていただけたようでした。

皆さん、ご参加ありがとうございました。



 
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