紀州木の家KINOでは、無垢の紀州材や自然素材で建てた本物の木の家の完成見学会のお知らせやインテリアコーディネート等のイベントを開催しています。

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10月のイベント報告
KINOの森と家の見学ツアー
秋晴れのこの日、KINOから山への見学ツアーが出発しました。
今回の参加者の皆さんは、山仕事を見るのは初めて、という方がほとんどでした。
山に到着。
清々しい空気が気持ち良かったです。
そして、職人さんによる木の伐採が始まりました。

大きな木が、目の前で地響きをたてて倒れます。
倒す方向を定め、手馴れた手つきでチェーンソーを扱い、切り込みを入れていきます。
あっという間に次々と木が倒されていきました。
さすがです!


場所を移動して、製材所の見学です。
広い製材所の中を、案内の方の分かりやすい説明を聞きながら見て回りました。みなさんもいろんな質問をされていました。丸太の状態から木材になる工程をしっかり見ることができました。そこには、一本一本違う木の性質や状態を瞬時に見極める木のプロがいて、品質の高い木材に加工し、木の家を建てる材料に仕上げているのです。
最後に、それらの木材で建てた木の家を見に行きました。
この家は実際に、家族が暮らしているおうちです。人の生活する雰囲気や年月を体感することができました。
この森と家のツアーに参加された皆さんには、「木の伐採や加工を見て、実感がわき参考になった」「自分の家に対するイメージがふくらんだ」「楽しかった!」などの感想を頂きました。木の家をより身近に感じ、もっと知っていただけたのでは?と思います。

9月のイベント報告
木の家のお手入れ教室
まずは、日本の山の話や木の性質の話、木の種類の違いなど木についてのお話をさせていただきました。国産材を使う意味や、木が心地よいのはどうしてなのかをより知っていただけたと思います。
また、木の床に傷が付いたときはどうやって直すのか、汚れがついたりしたときは?などのお手入れ方法は、説明をしながら木材を使って実演してみました。
木の家具についての時間は、飛騨高山の家具屋さん「飛騨産業」の方に来ていただき、木の家具についてのお話からお手入れのお話などをしてもらいました。
そしてお1人お1人、ご自分で木のトレーにオイルを塗っていただきました。大人も子供も、みなさん一生懸命にオイルをすり込み、きれいに仕上げておられました。その後、その良い色になったトレーをお土産にお持ち帰りいただきました。
木の家や家具の扱い方やお手入れについて、より詳しくなっていただけたと思います。

7月完成見学会のご報告
使いやすい間取りとたっぷりの収納の二階建ての木の家
7/22、23の土日に、完成見学会を開催いたしました。
このおうちに暮らすのは、30代のご夫婦とお子さんの仲良し家族。
そんなご家族を象徴するように、日の光が明るく入り、風がさわやかに吹き抜ける気持ちのいい木の家が出来上がりました。

このおうちは床に唐松を使い、壁は和紙の壁紙で仕上げています。この唐松の床は足ざわりも優しく、これからどんどんいい色に変わっていくことでしょう。和紙はやわらかい雰囲気で、木との相性もいい素材です。明るいこの家にとても映えていました。

また、外からの目線が気になる窓などには、家のデザインも兼ねて木のルーバーを付け、さりげなく目隠しを。風と光を通しながらプライバシーも確保できます。
そして、奥様は特にユーティリティを大事にお考えになられ、とても使いやすく工夫されたスペースになっています。見学された方々にもやはり好評でした。2階には多目的スペースを配置。本などが置ける棚と大きな机が造りつけてあり、読み物をしたり家事をするのに便利です。

吹き抜けのあるリビングでは、無垢材の床にみんなでごろごろしてくつろいだり。
広々としたデッキでは、お子さんと遊んだり夕涼みをしたり、ちょっと晩酌なんてこともいいですね。ご家族の楽しい暮らしが想像できます。
今回見学会をさせていただいたご家族の皆様、見学会に参加された皆様、ありがとうございました。

6月のイベント報告
美しいキッチンのつくりかた
今回のイベントは、kinoのコーディネートを手がけたインテリアコーディネーター・永井美奈子さんの、美しく使いやすいキッチンづくりのお話でした。プロならではのセンスや豊富な経験と知識にもとづくお話は、参加されたみなさんの参考になれたようです。
実際に今まで手がけたキッチンや、さまざまなタイプのキッチンの写真をごらんいただきながら、実例をあげてのお話や細かい工夫、アイデアをお聞きいただきました。そして最後はお茶とお菓子でくつろぎながら、いろいろな質問をしたり、楽しくおしゃべりをしたり。
みなさんの感想は「収納や動線の考え方が参考になった」「見せるキッチン、隠すキッチンのポイントが分かりやすかった」「キッチンづくりのアイデアの実例が盛りだくさんで参考になった」など...。
キッチンは雑然となりがちですが、工夫次第ですっきり美しく造り上げることができる楽しい場所です。長い時間を過ごすことの多いキッチンを自分らしく造ることで、さらに楽しく暮らせる家になりますね。

4月のイベント報告
kinoの森ツアー -山から町へ-
4月8日、とてもいい天気のなか、kinoの森ツアーの参加者の皆さんが山へとでかけました。
今日は木の家の「木」の生まれ育つところから、その木が私たちの住む家に使われる「木材」になるところ、そしてその「木材」で建てた木の家を見学という、木の家ができるまでの流れを見学します。

山に到着。新緑がまぶしく、空気も澄んでいて清々しさを感じます。木が大きく立派に育っています。
目の前で杉の木を切り倒してくれました。
職人の技が光ります。


ワイヤーで木を吊り下げて移動。迫力あります。
今度はチェーンソーで。男らしいです。

今回参加の方は、「自分たちの家はこういう木で造るのだな、と実際に見て安心できた」とおっしゃっていました。このような心地いい場所で育った木で、心地いい木の家ができるんですね。
このあと、緑の中でお弁当を食べて一息つき、製材所に移動。なかなか見ることのできない木の加工を間近で見学しました。
そして実際に現在暮らしておられるお宅へ行き、そのおうちの方の体験や感想など、楽しいお話を聞きました。中身ぎっしりの楽しいツアーでした!

 
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