紀州木の家KINOでは、無垢の紀州材や自然素材で建てた本物の木の家の完成見学会のお知らせやインテリアコーディネート等のイベントを開催しています。

イベント情報/報告
KINO
紀州木の家KINO KINO

紀州木の家KINO(キノ)紀州木の家KINO(キノ)とはKINOがつくる「木の家」

リビング・ギャラリーのご案内木の家づくりFAQ

イベント情報お問い合わせ・お申し込み掲載記事
イベント報告

イベント情報




2005 2006 2007 2008 2009 2010



6月のイベント報告
大きな屋上デッキのある家 完成見学会 6/7(土)・8(日)

和歌山市内に心地のいい木の家が完成しました。
今回もお施主様のご厚意で、見学会を開催させていただくことができました。

このおうちは、2世帯で暮らされる家です。1階はお母様のスペース、2階は若夫婦とお子さんたちのスペースになっています。

外観は、窓部分に縦の格子を施したモダンですっきりしたデザイン。そして壁の淡い色合いと木のおかげでやわらかい印象です。


格子はちょっと気になる外からの視線を遮ってくれていいですね。見学された方にも、「格子が効いている」との感想を多くいただきました。また、オリジナルデザインの玄関の引き戸がかっこよくて好評でした。

1階のお母様の家には落ち着いた和室が。ゆったりとくつろげそうなお部屋です。大きなウォークインクローゼットもあって収納力も抜群です。

2階のリビングは大きな窓をとって開放的な感じです。窓の向こうにはベランダが取り付けられています。そのベランダはFRPグレーチングでできています。FRPとは、ガラス繊維強化プラスチック。軽量で強度に優れています。一階への光を遮らず、見た目もすっきり。見学された方からは「透明感がいい」、「かっこいい」などの感想がありました。

そして特徴的なのが、ペントハウス階から出られる広々とした屋上デッキ。デッキに出てみると、頭上に広がる青い空と風がとても気持ちいいです。まわりの目線を気にせずのびのびできそうですね。この屋上デッキからは遠くに和歌山城が見えます。もしかしたら、ここから打ち上げ花火を見ることもできるかもしれません。

夏が来るのが待ち遠しいですね。




5月のイベント報告
「キッチンの作り方教室」 5/11(日)
今回のイベントは、インテリアコーディネーター・永井美奈子さんの、使いやすく心地いいキッチンの作り方のお話でした。永井さんはKINOのディスプレイや家具選び、花あしらいなどのトータルコーディネートをしてくれている方です。

いろいろなタイプのキッチンの実例をボードにしたものをごらんいただきながら、豊かな経験と知識にもとづくお話をみなさんにさせていただきました。

 

キッチンの使いやすい高さや動線のこと、タイルやステンレスなどの素材のこと、さらにダイニングの照明の配置のこと…。また、上手な収納の仕方のお話なども。そして、KINOのお施主様のおうちのキッチンの写真を見ながら、住まい手さんの“こういう使い方をしたいんだけど…”といった希望を、どういった工夫で実現したかというお話もしていただきました。みなさん熱心にメモをとりながら、じっくり聞きいっておられました。

またちょっとしたお楽しみとして、キッチン雑貨のご紹介もさせていただきました。かわいいホウロウのポットや陶器のボウル、カラフルなスポンジなど…。どれも気軽に買えるお値段のものばかり。暮らしに明るさを添えてくれる雑貨です。

ひととおりお話が終わった後は、コーヒーとお菓子を楽しみながら個別にアドバイス。“みんなが集えるキッチンはどんな形がいいの?”“引き出しの中がごちゃごちゃになるんだけど、すっきりさせるには?”などの質問に的確に答えていく永井さん。


最後はみなさんに、キッチンのシンクの野菜くずなどを簡単に集めて捨てられるスウェーデン製のちりとりをお土産としてお持ち帰りいただきました。

参加していただいたみなさんからは、「大きな話から細かいアドバイスまで、ポイントを押さえていて分かりやすかった」「実例を見て具体的な配色や寸法、調度品などイメージすることができた」「キッチンを中心にした家づくりを考えているので、細かなところまで参考になった」などのご感想をいただきました。

KINOのキッチンの形はさまざま。住まい手さんの数だけキッチンの数があります。みなさんそれぞれの気持ちのいいキッチンのかたちがイメージできるお手伝いができていたら幸いです。

たくさんのご参加ありがとうございました。

 



4月のイベント報告
あったかい家 完成見学会 4/12(土)・13(日)

和歌山市内にカントリー・モダンな木の家が完成しました。そこで今回、お施主様のご厚意で見学会を開催させていただきました。

明るい光がたくさん入る心地いいおうちです。
ダイニングには造りつけのテーブルが。これはヒノキで造られています。奥様の趣味であるお菓子作りや縫い物などをするワークスペースとしても使えます。休日にはお友達といっしょにお菓子を作られるそうです。楽しそうですね!キッチンはコンパクトにまとめられています。白いタイル貼りは奥様のご希望。ナチュラルで清潔感のあるすてきなキッチンになりました。


さらに、ダイニングから冷蔵庫や家電が見えないようにするなど工夫がされています。 見学された方からも「使いやすそうなキッチンでいいなあ」「統一感がある」との感想が多くありました。

リビングダイニングの隣には落ち着いた和室があります。ふすまで仕切ることもでき、開け放せば広いワンルームとして使えます。和室の吊り押し入れの下には地窓が。ここから光と風を呼び込んでくれます。床の間のようなとても雰囲気のあるコーナーです。この部屋でごろんとくつろぐと気持ちいいでしょうね。

さらに、リビングに面して南側にウッドデッキを造りました。デッキの効果でよけいに部屋が広く感じられます。

 

 

このデッキはご主人のこだわりです。塀は板を交互に張り、風を通しながら目線を遮るすぐれもの。子どもたちが安心してのびのび遊べる、太陽の光があふれたスペースになりました。

二階は子どもたちが遊んだり勉強したりできる多目的室や寝室。その上にはロフトがあります。ロフトへ続くはしごを登ると、なんとそこから屋上デッキにでることができます。空が近くて気持ちのいい場所です。

この家を見学された方からは、「落ち着ける」「明るい」「木をたくさん使っていて気持ちいい」などの感想をいただきました。和紙の壁紙を気に入られた方が多かったです。
たくさんのご参加ありがとうございました。




3月のイベント報告
「木のお手入れ教室」 3/23(日)
今回のイベントでは「木のお手入れの話」をしました。木の家をごらんになった方からは、無垢の木ってメンテナンスに手間がかかるのでは?お掃除が大変でしょうか?…などのご質問をいただくことが多いです。そんな気になる木について、実演も交えながらじっくりと知っていただくイベントを開催しました。
まずは、木のお手入れの話から。KINOでは無垢の木の床の保護のために、ミツロウワックスという自然系ワックスを塗ります。天然成分から作られた体に害のないワックスで、水分や汚れから木を守ってくれる優れものです。このワックスを塗った木に水やしょうゆをたらしてみる実験をしました。

するとワックスは見事にしょうゆをはじいてくれ、木に汚れは付きませんでした。塗りかたも簡単なので、ご家族で大掃除の際などに塗るのもいいですね。他には木についてしまった傷の修復方法の実演や、木の質の話などたくさんのお話をさせていただきました。ちょっと分からないところもあった木のお手入れ方法を、よく知っていただけたようです。

さらにイベントの講師として、飛騨高山の老舗の家具屋「飛騨産業」さんにおこしいただき、木の家具の良さやお手入れ方法などを話してもらいました。そして、家具などによく使われる「曲げ木」という技術を実演していただきました。
曲げ木とは、木を蒸気で蒸すなどしてやわらかくし、型にはめて曲げ、形づくるというものです。一晩水につけた板を電子レンジで温めてから、治具という金属型にはめ、型枠に沿わせて板を曲げます。やわらかくなった板が、ふしぎなくらいぐっと曲がります。それをしばらく乾かして曲げ木の完成。みなさん興味深そうに実演をごらんになっていました。中にはご自分で挑戦してみる方もいらっしゃいました。木の面白さをまたひとつ発見できました。そして今回は、この曲げ木を使って一輪ざしを作りました。これは参加していただいたみなさんにお土産としてお持ち帰りいただきました。

 

 

みなさんからは、「木の手入れや質のことをよく知れてよかった」、「楽しく勉強できた」などのお声をいただけました。ご参加ありがとうございました。




2月のイベント報告
中村伸吾の家づくり教室 「KINOの家はどうしてこんなに心地よいのか?」
 ?太陽と風を味方に暮らす家? 2/24(日)
今回のイベントでは、KINOの家を設計している建築家・中村伸吾による家づくりのお話をさせていただました。
まずは、なぜ木の家がおすすめなのか?ということや、家づくりを考えるうえで大切なこと、快適な住み心地のわけなどの色々なお話からスタート。
そして、参加された皆さんから自分が住みたい家をそれぞれお聞きし、ホワイトボードに書き出します。「子どもがのびのびできる家」「人が集まる家」「自然素材を使った家」そして「安心快適な家」など…。言葉にするとさまざまですが、皆さんが共通しているのは、自然の風が通り明るく光が入って、蓄熱性に優れた、体に害のない「心地よい家」に住みたいということでした。

一通りの話が終わった後、皆さんからの質問にお答えしました。
皆さん気になるところを次々と質問してくださいました。木を使うことのデメリットはあるのか?ということや、シロアリの心配、耐震のことなど…。図を描いて説明したり、ひとつひとつ丁寧にお答えしていきます。
参加された皆さんの感想では、「耐震など誤解していたところを、話を聞いて理解できた」「本で読んでもピンとこなかったことも、実際に家や木を見ながらの説明で実感 できてよかった」「不安や疑問があったが、分かりやすい説明を聞いて解決できた」などがありました。
皆さん、ご参加ありがとうございました。

 



1月のイベント報告
薪ストーブの集い -あたたかい、冬の楽しみ- 1/13(日)
1/13の日曜日、KINO恒例の薪ストーブイベントが行われました。まずは、薪ストーブ専門店「憩暖」さんによる薪ストーブの火入れ実演から。少し慣れれば思ったより簡単に火をおこすことができます。ぽかぽかした家の中であったまりながら、イベントはスタートしました。
そして、憩暖さんのストーブのお話。ストーブの上手な扱い方や、煙突掃除やお手入れのこと、薪ストーブにむいている薪の種類や入手方法についてなど...。憩暖さんの持ってきてくれた実物の煙突を見ながら構造の説明などもしてもらいました。薪ストーブを選ぶときに気をつけること、大事なことも聞くことができました。

また、薪ストーブで作れるお料理の話も。薪ストーブで使う鍋をいろいろ見ながら、お料理の仕方などを教えてもらいました。肉や魚、ピザを焼いたり、ごはんを炊いたりもできるそうですよ。薪ストーブで作ったお料理は、のちにみなさんに食べていただきました。ストーブの天板(ストーブトップ)で、ことこと6時間以上煮込んだビーフシチューと、ストーブの炉内で焼いた焼き芋です。ストーブトップはじっくりゆっくり時間をかける煮込み料理にぴったりです。お肉も野菜もとろりとやわらかく煮込まれ、とてもおいしいシチューになりました。暖まりながらお料理も作れるなんてお得な気持ちになります。薪ストーブのもう一つの楽しみですね。

さらに特別ゲストとして、KINOの家の住まい手様であり、ご自宅に薪ストーブを設置されている具志堅さんご夫婦をお招きしました。そして、薪ストーブを使いこなされている具志堅さんに体験談として薪ストーブのお話をしていただきました。ゆらめく炎を眺め安らぐ時間の素晴らしさや心地いい暖かさなど、ご自身が体感されている薪ストーブの魅力や、薪の入手や費用のことなどを語ってくださいました。やはり実際に経験されている方のお話は、参加していただいたみなさんにとっても興味深かったようです。

 

 

参加されたみなさんの感想では、「具体的なメンテナンス法など勉強になった「薪ストーブのある生活は素敵だなと思った、将来つけてみたい」などのお声をいただきました。現在KINOの家にお住まいの方々も、KINOで体感された心地よさが忘れられず、薪ストーブを入れるかどうか考え中だそうです。ほんとうにこの暖かさは魅力的ですよね。冬の間、リビングギャラリーでは薪ストーブに火を入れています。ぜひ体感しに いらしてくださいね。
今年もたくさんの方にご参加いただき、楽しい時間を過ごすことができました。ご参加ありがとうございました。

 
  HOMEKINO(キノ)とは
ConceptSystemPerformanceStyle
KINOがつくる「木の家」事例集リビングギャラリーのご紹介木の家づくりFAQ
イベント情報/報告お問い合わせ・お申し込み掲載記事
スタッフブログプライバシーポリシーClub KINO | サイトマップ
「森を建てる」という考え方、KINOの家づくり。
COPYRIGHT(C) KINO ALL RIGHT RESERVED

「木のある暮らし」をお届けします。無垢の紀州材、自然素材でつくる木造注文住宅のことなら。和歌山県,大阪府,奈良県,三重県の住宅専門企業 KINO 紀州木の家